不動産の価値が暴落するリスク
不動産一括査定では高額査定が出やすい事を説明しましたが、それでも高額査定になるのは、2022年いっぱいかもしれません。
ここ10年ほどは、価格が上昇傾向でしたが、その要因の一つに「住宅ローンの低金利化」がありました。
買い手は、負担が増すことなく購入可能額を数百万円~1千万円ほど増やす事ができたので、価格が上昇しても不動産は売れ続け、売れ続けたからこそ価格も上昇し続けました。
売れる見込みがなければ商品価格を上げられません。
しかし、住宅ローンの金利低下によって、購入が難しい層の人でも高額商品を購入できます。
買い手が多ければ、売れる見込みがあるので商品価格を上げる事ができます。
これが、不動産が購入時よりも高く売れる理由です。
しかし、
ここにきて金利がさらに下がる可能性はほとんどなくなっています。
また、不安要素(コロナ渦、不景気、失業)により、買い手が減っていく事が予想されます。
2022年現在は、まだ不動産価格は安定していますが、間も無く上昇傾向が高止まりとなり、それ以降、下がっていく可能性があります。
ヘタしたら、所有不動産の価値が一気に下がる可能性まであります。
人気物件は打撃を受けにくいですが、他より人気が高い物件でなければ価格が落ちていく事が予想されます。
持ち家の売却を検討しているなら、ひとまず早めに査定して現在の価格を把握しておく事をおすすめします。
せめて、「気づかないうちに価格が下がっていた」という事態にはならないように、今から準備だけは進めておく事をおすすめします。